ハンス・クナッパーブッシュ

感性と理論

ハンス・クナッパーブッシュ

クナ・ファン、クラシック音楽の世界で、ハンス・クナッパーブッシュという指揮者のファンがいるらしい。

世界三大指揮者、よく言われるのは

フルトヴェングラー、ブルーノワルター、トスカニーニ

次世代の世界三大指揮者

カラヤン、バーンスタイン、チェリビダッケ(個人的独断)

https://www.jiji.com/jc/v2?id=super_conductor_01

jiji.comの記事には、クナッパーブッシュは出ていない。(チェリビダッケも出ていないが・・・)


https://ja.wikipedia.org/wiki/ハンス・クナッパーツブッシュ

 1888年- 1965年、ドイツ指揮者。ヨーロッパを中心に活躍し、とくにリヒャルト・ワーグナーアントン・ブルックナーの解釈者として知られる。1951年から1964年にかけて、ほぼ毎年出演したバイロイト音楽祭では主幹的指揮者を務めた。

世代的にはフルトヴェングラーなど、上記世界三大指揮者と同時期の指揮者である。



ワルターとトスカニーニ

ブルーノ・ワルター(1876 – 1962年)は、同じドイツ出身であるが、本来の姓は「シュレジンガー」というユダヤ系ドイツ人である。そのためナチス・ドイツ時代は迫害を受けておりドイツを離れざるえず、戦中・戦後はアメリカで活動を行っている。

アルトゥーロ・トスカニーニ(1867年 – 1957年)は、やや時代が上のイタリア人である。ドイツ系以外の指揮者としては初めてバイロイト音楽祭においてワーグナーを振り、、ベートーヴェンブラームスなどのドイツ音楽を得意としていた。

第1次世界大戦(1914年7月28日から1918年11月11)中は、イタリア国内での慈善演奏に従事しており、1919年のミラノ議会選挙では、ベニート・ムッソリーニが党首を務めるイタリア戦闘者ファッシ(後のファシスト党)の候補者名簿に名を連ねている。

しかし、1922年にムソリーニがローマ進軍によりクーデターで権力を奪取したことから独裁者ムソリーニに幻滅、演奏会前にファシスト党歌「ジョヴィネッツァ」の演奏を拒否する。以降、ムソリーニ政権下のイタリアでは演奏することはなく、ドイツ・オーストリア、アメリカへ活動拠点を移す。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団において1937年まで客演を続けるが、ドイツにおけるヒトラーの支配が強まるとバイロイトでの指揮を拒否、アメリカでの活動が中心となる。以後、第2次大戦終結まで欧州では演奏しなかった。  

https://ja.wikipedia.org/wiki/ブルーノ・ワルター

https://ja.wikipedia.org/wiki/アルトゥーロ・トスカニーニ


フルトヴェングラーとクナッパーブッシュ

ナチス・ドイツ時代、政治的信条はドイツ民族主義であったがナチス党員ではなく、ナチズムに賛同もしていない。

ブルーノ・ワルター、アルトゥーロ・トスカニーニといった指揮者が、それぞれドイツ・イタリアというファシズムに反対し祖国を離れているが、フルトヴェングラーとクナッパーブッシュは、ドイツを愛するが故にドイツを離れることはなかった。

戦時中は、ドイツの占領国や同盟国で、主にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とのコンサートを数回行った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です