第39章 クロイソスの夢について息子は

第39章 クロイソスの夢について息子は

ἀμείβεται  νεηνίης τοῖσιδε. ‘συγγνώμη μὲν  πάτερ τοιἰδόντι γε ὄψιν τοιαύτηνπερὶ ἐμὲ φυλακὴν ἔχειντὸ δὲ οὐ μανθάνεις ἀλλὰ λέληθέ σε τὸ ὄνειρονἐμέ τοί δίκαιον ἐστί φράζειν. ’

若者はこのように答えた。『父よ、そのような夢を見たなら、私のことを心配するのは理解できます。しかし、あなたが理解していないことがあり、その夢があなたを誤解させています。それを説明するのは私の義務です。』

 [2] φής τοι τὸ ὄνειρον ὑπὸ αἰχμῆς σιδηρέης φάναι ἐμὲ τελευτήσεινὑὸς δὲ κοῖαι μὲν εἰσὶ χεῖρεςκοίη δὲ αἰχμὴ σιδηρέη τὴν σὺ φοβέαιεἰ μὲν γὰρ ὑπὸ ὀδόντος τοι εἶπε τελευτήσειν με ἄλλου τευ  τι τούτῳ ἔοικεχρῆν δή σε ποιέειν τὰ ποιέειςνῦν δὲ ὑπὸ αἰχμῆς.  ἐπείτε ὦν οὐ πρὸς ἄνδρας ἡμῖν γίνεται  μάχημέτες με.’

あなたが言うには、その夢は鉄の槍の先によって私が終わると言っている。しかし、豚は手のようなものであり、どうして鉄の槍の先があなたを恐れさせるのですか?もしも私が歯の間によって終わると言ったのであれば、あるいは他の何か、このことに似たものであれば、あなたは今行っていることをしているべきでした。しかし今は鉄の槍の先によってです。それゆえ、私たちには男たちとの戦いではなく、共に行かねばならないです。